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- 他院での診断や治療に疑問・不安のある飼い主様へ
セカンドオピニオンとは
大切なペットの健康を守るために、どの治療がベストか悩むのは当然のことです。
セカンドオピニオンは、
現在の診断や治療について
別の専門家の意見を聞き、
安心して治療方針を
決めていただくための
サポートです。
違う視点から病気や治療方法を見直すことで、より正確な診断や、ペットに合った治療計画を立てるお手伝いができます。
特に重い病気や難治性の病気の場合、複数の意見を参考にすることで、納得のいく治療が見つかることもあります。
現在の診断や治療方針にご不安がある方や、治療法について迷われている方は、一度セカンドオピニオンをご利用されることをおすすめします。
このようなお悩みはありませんか？
今お世話になっている獣医師さんに申し訳ない気持ちがあります…
セカンドオピニオンを求めることは自然なことですので、ご安心ください。大切なペットに最良の医療を受けさせたいというのは、飼い主さまとして当然の想いです。
実際、多くの獣医師もセカンドオピニオンの必要性を理解し、応援しています。ペットの健康を守るために、さまざまな情報を集めて安心できる治療法を見つけることが何より大切です。
かかりつけの獣医師さんにセカンドオピニオンのことを話した方が良いですか？
基本的にはお話しすることで今後の信頼関係も保ちやすくなります。かかりつけの獣医師さんにセカンドオピニオンを伝えるかどうかは状況によりますが、多くの獣医師さんは、ペットのためにセカンドオピニオンを理解して応援してくれることが多いです。
ペットの健康を第一に考え、安心してご相談いただければと思います。
セカンドオピニオンが必要な場合
治療を進めても症状があまり改善できないとき
症状が長引くとき
治療を受けていても中々症状が改善しない場合、別の診断や治療法を探ることで新たな解決策が見つかるかもしれません。
症状が悪化するとき
治療を続けても症状が悪化する場合、現状の診断に見直しが必要なこともあります。
新しい症状が出るとき
治療中に新しい症状が現れたら、今の治療が合っているかを再確認するために、別の意見を聞いてみるのも一つの方法です。
飼い主さまのご不安が大きいとき
病気の原因がわからないとき
苦しむペットの病気の原因がわからない場合や現在の診断に疑問や不信感がある場合には、別の獣医師に意見を聞くことで、診断の確かさを確認できます。
治療法に不安があるとき
提案された治療法に不安を感じたり、他に良い治療法がないか気になる場合も、セカンドオピニオンは有効です。
情報が足りないと感じるとき
診断や治療法に関する情報が不足していると感じたら、他の専門家から追加の説明を受けて理解を深めることができます。
診断が変わるケースも少なくありません
実際に当院では、他院で「腸炎」と診断されて治療を続けていたものの改善しないケースで、触診だけで「腸内異物」と判明したことがあります。基本的な診察方法ひとつで診断が変わることも少なくありません。
また、「1ヶ月前に健康診断を受けたのに、がんが見つかりました」というケースもあります。多くの場合、その健康診断は血液検査だけで、画像検査まではおこなっていないことが原因です。当院では基本的な診察に加え、必要に応じた検査を組み合わせることで、より正確な診断を目指しています。
セカンドオピニオンの流れ
はしもと吹田アニマルクリニックでは、ペットと飼い主さまが安心して治療を進められるよう、全力でサポートいたしますのでご安心ください。
Step
初回相談
初回相談に向けて、かかりつけの獣医師からの診断結果や治療履歴、検査結果などをご用意いただくと、より正確な診断や治療プランのご提案が可能となります。ただし、これらの資料がなくても問題ありませんので、ご安心ください。
Step
診断と治療方針のご相談
診察では、当院の獣医師が現在の診断を再評価し、必要に応じて追加の検査をおこないます。その後、診断結果に基づき新たな治療方針や代替治療をご提案し、治療の選択肢についてくわしくご説明いたします。
飼い主さまと一緒にペットに適した治療方針を考えますので、不安な点やご不明な点がありましたら、遠慮なくご質問ください。納得のいくまでしっかりお話しいたします。
Step
フォローアップ
飼い主さまとご相談し決定した治療計画に従って、治療を開始していきます。治療中の不安や疑問についても、いつでもご相談いただけます。必要があれば、再度セカンドオピニオンを検討することも可能です。
私たちが大切にしていること
セカンドオピニオンでは、別の角度から診察をおこなうことで、これまで気づかなかった原因や新しい治療法が見つかることがあります。もし現在の治療が正しいと確認できれば、それは飼い主さまにとって大きな安心につながるのではないでしょうか。
また、同じ病気であっても、説明の仕方や視点が変わるだけで理解が深まり、今まで漠然としていた不安がすっと解消されることもあります。
当院は、飼い主さまが納得できるまでじっくりとお話をうかがい、一緒に治療方針を考えることを大切にしています。
飼い主さまとペットが安心して前に進めるよう、
丁寧に伴走してまいります。
当院では、随時セカンドオピニオンのご相談を受け付けております。
院長は大きな病院での勤務経験もあり、さまざまなケースに対応してきました。
当院では、他院での診断内容を尊重しつつも、丁寧に診察し、必要であれば新たな治療法や検査をご提案します。診断名をしっかりと突き止め、原因に基づいた治療をおこなうことを大切にしています。
セカンドオピニオンを求めることは決して現在のかかりつけ医を否定することではなく、大切なペットのために多角的な視点で情報を得るために大切なことです。どうぞお気軽にご相談ください。
