症状別外来
(せき・かゆみ
外来)とは

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症状別外来を設けた理由と想い

当院が症状別外来をはじめた2つの理由

1

飼い主さまが「どの科にかかればいいのか分からない」という不安を解消するためです。動物は自分の痛みや苦しみを言葉で伝えることができないため、症状から適切な診療科を判断するのは簡単ではありません。

2

対症療法ではなく原因を追求する医療を提供するためです。現在の獣医療では「せきにはせき止め」「かゆみには抗ヒスタミン剤」といった治療に終始してしまうこともあります。しかし、当院では症状を抑えるだけではなく、その背景にある原因をしっかり突き止め、根本から改善することを目指しています。

「動物の痛みや苦しみを
理解し取り除きたい」
「飼い主さまに安心して
喜んでいただきたい」
その思いから、吹田市の

はしもと吹田
アニマルクリニックでは
症状に特化した
外来を設けています。

かゆみやせきは、飼い主さまから見ても非常に辛そうな症状です。愛するペットがかゆみで眠れなくなったり、皮膚がボロボロになってしまう姿を見るのは心苦しいものです。そうした苦しみを必ず取り除きたいという思いで診療をおこなっています。

かゆみ外来について

大切なペットの「かゆみ」でお悩みではありませんか?

はしもと吹田アニマルクリニックの
「かゆみ外来」は、皮膚トラブルに
特化した専門外来です。

かゆみは見た目の問題にとどまらず、精神的なストレスや掻き壊しによる二次感染など、生活の質を大きく下げる要因になります。

当院では、「かゆみはきちんと調べれば治療できる」という確信を持って診療にあたっています。一般的な対処療法に加え、原因を追究することで、的確な診断と根本的な改善を目指します。


「かゆみ外来」では、このようなお悩みに専門的に対応します

  • かゆみがなかなか治まらない
  • 掻き壊してしまう
  • 今の治療が合っているのか不安
  • できれば薬に頼らず治したい
  • かゆみの主な原因
  • ノミアレルギー性皮膚炎
  • 細菌や真菌による感染症
  • アトピー性皮膚炎
  • 食物アレルギー
  • 寄生虫感染

場合によっては、別の基礎疾患が隠れていることもあります。原因に応じて治療法は異なるため、当院では丁寧な検査をおこない、最適な治療をご提案しています。

せき外来について

せきは多くの飼い主さまが心配される代表的な症状のひとつ

  • 「ケーケー」というせきなのか
  • くしゃみのようなせきなのか
  • 喉や気管支の問題なのか
  • 心臓疾患に由来するものなのか

せきは原因によって、必要な治療は大きく異なります。
はしもと吹田アニマルクリニックの「せき外来」では、呼吸器科を得意とする院長が、問診・視診・触診・聴診を基本に、必要に応じて画像検査や血液検査を組み合わせながら、原因を徹底的に追究します。対症療法で一時的にせきを抑えるのではなく、「なぜせきが出るのか」という根本にアプローチし、適切な治療につなげます。

「せき外来」では、このような症状に対応しています

  • 長引くせきがある
  • 夜間にせきが悪化する
  • 運動後にせきが出る
  • くしゃみなのかせきなのか判断がつかない
  • 薬を飲んでも改善しない
  • 専門的な診察と検査について

かゆみ外来では、顕微鏡検査、スタンプ検査、セロハンテープ検査、皮膚の削り取り検査などをおこない、多くはその日のうちに結果が分かります。必要に応じて皮膚生検や培養検査を実施することもあります。いずれの場合も、飼い主さまのご希望やペットの状態に合わせ、最適な検査と治療を選択します。

※検査は院内でおこなうことが可能ですが、費用や正確性、緊急性を考慮し、外部機関に依頼する場合もあります。

「症状を抑える」のではなく、
「苦しみを取り除く」医療を大切にしています

「症状を抑える」のではなく、「苦しみを取り除く」医療を大切にしています

かゆみやせきは、動物にとっても飼い主さまにとっても大きな負担となる症状です。当院の「症状別外来」では、症状の背後にある原因を突き止め、根本的な改善を目指します。
飼い主さまと大切なペットが安心して暮らせるよう、はしもと吹田アニマルクリニックは丁寧に寄り添います。どんな小さなことでも、ぜひお気軽にご相談ください。

お電話06-6875-5735
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診療時間
日/祝
09:30〜12:00
16:00〜19:00

※休診日:水曜日
※受付時間は診察開始終了の各15分前です
※血液検査および画像検査
(レントゲンおよび超音波検査等)
予定されている方は
診察時間終了1時間前までにご来院ください。

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